Endless Shockとはこんな舞台です

上田君がライバル役で出演するにあたって
何人かのHyphenさんに
KinKi Kids堂本光一さんが主演で日本一チケットが取れない舞台と言われてるけど、どんな舞台なの?
と聞かれることが多くなったので
Endless Shockのことをはてなブログにまとめてみました。

そもそも私がEndless shockを最初に観劇したのは5年前です。
大学生の娘が1度見てみたいと言ったのがきっかけです。
KinKi KidsのFC会員ではない私は
その頃はまだチケットを抽選販売していたセゾンカード枠と呼ばれるセゾンカードチケットでチケットを取りました。

ワクワクしながら娘と帝国劇場に出掛けたのを今でも鮮明に覚えています。

2015年2月から2019年の2・3月まで
ありがたいことに毎年帝国劇場でEndless Shockを観劇させて頂いています。


ここからは感想とあらすじを書かせていただきます。
自分の記憶を遡って書いていますので違ってる部分もあるかもしれませんがお許し下さい。


「皆さん、本日はようこそお越しくださいました」
光一さんの言葉から始まるEndless Shock

物語は
小劇場からブロードウェイに昇りつめるカンパニーの
劇中劇とカンパニーの人間模様が交差する舞台となっています。

努力と才能でカンパニーを引っ張る光一が光なら、
光一に追い付きたいのに追い付けないライバルは影です。

オーナーの娘のリカは光一が好きだけど光一は舞台のことしか頭にはなくて振り向いて貰えない。
そんなリカが好きなライバル。
ライバルはリカにプロポーズまでしますが振り向いて貰えない、そんなところもまさに光と影です。

小劇場からブロードウェイミュージカルに誘われて
ブロードウェイの劇場に立つカンパニーですが
光一とライバルは衝突していきます。

劇中劇で進められていく1幕後半
show must go on
何があってもショーを止めるな
光一の口癖の言葉に
わざと偽物の刀と本物の刀をすり替えるライバル。
「ジャパネスク」と呼ばれる1幕ラストシーン
殺陣の見応えありです。
刀を振りかざしたり、跳んだり、階段で光一とライバルが激しく伐り合いそして本物の刀がライバルの手に握られる。
それに気付いても演技を辞めることなく光一はライバルに向かっていき自分の身を血で染めて階段から落ちていきます。
これが有名な階段落ちのシーンです。
ここで休憩が入ります。

2幕では
光一がいなくなったカンパニーの舞台はお客が入らなくなります。
それでも1人で光一の帰りを待ち続けながらブロードウェイの舞台に立ち続けるライバルですが
光一は死んじゃいます。

死んで亡霊になった光一はカンパニーのみんなのところに帰ってきます。
リカは光一が死んでしまったことを教え
光一の最後の舞台が始まります。

残され時間は少し、いつ消えていなくなってもおかしくない光一のためにカンパニー最後の渾身の舞台が始まります。

ここからはもう息を吐く時間するないくらい
目まぐるしい勢いで劇中劇が繰り広げられます。

光一くんのフライングもこれでもかというくらい繰り広げられられます。
そして最後まで演じきって光一は居なくなります。

物語はこんな感じです。
ジャニーズ帝劇舞台特有のショータイムはありませんが
最後に座長、堂本光一さんからのご挨拶は公演ごとにあります。

Endless Shock
見所1
フライングです。

手かけ・ラダー・1点吊り・リボン・傘と呼ばれる5種類のフライングを披露します。

布を握るだけで飛ぶリボンフライングは見応えがあります。

ラダーフライングで梯子と梯子を飛び移り
2階客席に降り立ち2階の客席を見舞わしてながら礼をする光一さんを初めて見た時はあまりの凄さに鳥肌が立ちました。
フライングで2階の真ん中のセリの部分に立つ。
帝国劇場でフライングして2階に降り立つのは堂本光一さんだけです。
これは2階席の人だけが見れる特権です。 
私はどうしても毎年これを見たいためだけにあえて1公演は必ずA席でチケットを購入しています。
(一般販売のS席は今までの経験から1階席しかきません)

見所2
1幕ラストの光一さん階段落ちです
これはWSでも取り上げているのでご存知の人が多いと思います。

見所3
ミュージカルなのでセリフでも歌って踊ります。

見所4
外部ダンサーさん達やドラマーがとてつもなく素晴らしいダンスとドラムを披露します。

見所5
お茶目なギャグもちょいちょいあります。

見所はたくさんありますが5つだけあげさせていただきました。

お薦めなDVDはなんですか?
と聞かれましたが
ごめんなさい、これ本当にわかりません。
ただ私は初見の時は特になにも予習とかしないで観劇しました。
素直に2020年の観劇したその時に自分の目と全神経で感じた感動を味合う方がいいと思います

あえてお薦めするなら
DVDではなく
2年位前に出されてるサウンドトラック2を聞いて行かれた方が
世界観に入りやすく楽しめると思います。

当たり前ですが
堂本光一さんの主演舞台です。
今までは老若男女本当に幅広い客層の人が観劇していました。

今回はライバル役が上田君です。
私も今まで以上に気をひきしめますが
hyphenがEndless Shockを踏み荒らすことがないように
失礼がないようにして欲しいと思ってます。